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「THEATRE for ALL LAB大報告会」でお話ししたウェブサイトやサービスのアクセシビリティについての記事が公開されました!

2021年3月13日(土)に開催された「THEATRE for ALL LAB大報告会」。THEATRE for ALLの篠田さん、サニーバンク伊敷アドバイザー私とでお話しさせていただいたことが記事になりました。

THEATRE for ALLでは、ウェブサイト制作初期のワイヤーフレームの段階からアクセシビリティについて考え、デザインカンプ、テストサイト、公開サイトと各段階でサニーバンクのワーカーによるアクセシビリティチェック(ウェブアクセシビリティ基礎診断)を行うことで、アクセシビリティを改善していきました。サイト公開後も、新しいサービスを取り入れたり、リニューアルをするタイミングで、サニーバンクとしてアクセシビリティに関するアドバイスやワーカーによる診断を行って、アクセシビリティ改善に関わらせていただいています。

各段階ごとにワーカーの意見がサイト改善に取り入れられ、よりアクセシブルになっていくのは本当に感動だったし、改善が目に見えて、ワーカーさんたちも喜んでいました。

サイト制作初期の段階から、サイト公開後も継続的に、誰もが使える楽しめるサイトを目指して、ウェブアクセシビリティ向上のための取り組みを続けてくれていてとても嬉しいし、このような取り組みが広まって欲しいなと思います。

追記:
記事の途中、伊敷さんがスクリーンリーダーを利用してウェブサイトを閲覧する様子の写真は、オンラインでつないで私が撮ったものを使っていただきました。オンラインでつないで映る映像を確認しながら、伊敷さんが iPhone を持った右手をぐいーっとまわして、その映像が映る私のPC画面のスクショを撮って〜という感じで撮影したものです。なかなか息の合った撮影だったと思います(笑)。

記事へのリンク

No.03|あらゆる当事者の声を聞き、皆で育てる:誰もが使いやすいウェブサイトをつくるために | 特集 | THEATRE for ALL

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yocco*

ウェブアクセシビリティに関するお仕事をしています。写真を撮ったり文房具を集めたりするのが好きです。

Twitter:@yocco405